弾ける喜び・弾けない喜び

こんにちは。
この前の台風が過ぎてから、一気に秋の深まりを感じるようになりましたね。
衣替えがまだ追い付いていないSoulfunktion Guitar School 講師の大西隆裕です(^^)

先日、既に期間は終了してしまいましたが、日記で触れていた加古川のギャラリーGaleria Puntoさんが企画された現代アートのプログラムを、鶴林寺で鑑賞してきました。

お出迎えは仁王門のインコたち！
そのインパクトには驚きました(^^)

鶴林寺のスペースを活かしたアート作品や、AIが作成した作品群はどれも興味深く、多くの刺激を受けました。

加古川こども園の方々の作品も可愛らしくて印象的でした。
中には私の生徒さんの作品もあり、その上手さには感心しました♪

中でも一番心打たれたのは、難病である筋ジストロフィの患者さん達が描かれたという作品群。

担当の方から、それぞれの絵がAIで分析され、最適な治療法の提案に役立てられるという話を伺いました。

その１つ１つが作品を描かれた方が必死に生きた証なんですよね。
どんな思いでこれらを描いていたんだろうと思うと説明を聞きながら胸が熱くなりました。

これも凄い大作でした！

改めて、ギターが弾けるという事の有り難さを感じる事ができました。
弾けなくて感じる悔しさですら、有り難い事なんだなと思わせられました(^^)

素晴らしいイベントでした。また来年も楽しみにしています♪

 

投稿日 2019-10-19 Updated 2023-10-06