『失敗』=『上達への近道』という事について【ギターが上手くなる考え方】

こんにちは。
加古川のギター教室、Soulfunktion Guitar School講師の大西隆裕です。

梅雨が明けたかと思ったらあっという間に8月になっちゃいましたね。
暑さで身体がやられないように今月も気合で頑張りたいもんです♪

さてさて、今日は『失敗』というものの考え方について。

ギターを続けていくうえで、この『失敗』というものには必ずと言っていいほど毎回巡り合う事になります。
そんな時にどんな風な心持ちでいれば良いと思いますか?

この考え方をいつも持ち続けておけば、失敗する事にむしろ喜びを感じる程になるかもしれません。

目次

失敗≠悪という事

何事も成功に結びつかなければそれは全て失敗であって意味が無い、そんな場面に出くわす事が普段の生活では有ったりするかと思います。

『失敗する事=悪い事』というこの信仰はギターを楽しんで上達していくにあたっては不必要で不合理な考え方なので完全に捨て去りましょう。

失敗=成長

最初から失敗をせずに上手く弾けるようになるという事はまず不可能です。裏を返せば上手く弾けるようになっていく為には失敗は欠かせないものになります。

失敗を重ねる事で自分自身の弱点を発見する事ができ、何をやるべきかがはっきりと明確になってきます。失敗は即ち『気づき』とも言えますね。

そして失敗を重ねる事で、思い通りに楽しく気持ちよく弾けるようになる自分の理想の姿に近づいていく事が出来るんです。言ってみれば『失敗』する事で確実に『成長』に繋がっている訳ですね♪

失敗を分析する事

もちろん、失敗を失敗のままにしていては成長に繋がらないのでそれを丁寧に『分析』する事も大切ですよ♪

失敗を成長に結び付けられるような形でギターを楽しんで行きましょう。たくさん失敗を重ねる事、その為にもミスを恐れずに音を出し続ける事、そこから分析をする事で着実に思い描く姿に近づいていく事が出来ます。

私もギターを弾き始めて20年以上になりますがいまだに毎日失敗を繰り返しています。

失敗を繰り返すからこそ、出来るようになった時の喜びもひとしおなんですよね♪

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