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2018-12-17

個人的おすすめピック3選

こんにちは。
Soulfunktion Guitar School 講師の大西隆裕です。

さてさてもう12月も半ばですね。
朝晩めっきり寒くて布団から出るのが億劫な今日このごろです(^_^;)
12月に入ってからは教室の入り口にクリスマスリースを飾っています。

調べてみるとリースの輪には『永遠』という意味が有るそうです。
他にも新年の幸福祈願だったり、色々意味が有るみたいですが何だか縁起が良さそうです(^^)
教室にいらしてくださる皆さんがギターを、そして音楽を末永く楽しみ続けてくれたらほんとに嬉しいなと思います♪

ピック探しの旅

さて、皆さんは普段どんなピックを使っていますか?
おにぎり型、ティアドロップ型、変形型、厚さも薄いものから分厚いものまで色んな種類が有りますよね。

私自身これまで恐らく数百枚ぐらいピックにはお金を費やしてきました。
これが一番使いやすい!と気に入ったものはよくまとめ買いしていたんです。
ただ暫くしたらまた別のピックがお気に入りになり、そんなこんなを繰り返してピック探しの旅を長いこと続けてきました。
そのおかげで自宅にはもう使わないピックが大量に余っています(笑)

ただ、ここ数年はこの3つのピックで落ち着いています。
今日はそんな3種類のピックをご紹介。

1つ目は写真右上の島村楽器で売っているHistoryのピック。
ティアドロップ型でウルテムという素材が用いられているんですが、ロックやメタルなどのジャンルを演奏する時はめちゃくちゃお勧めなピックの1つです。
ウルテムという素材は人の爪に近い素材らしく、演奏中にピックがずれる事もほとんど無く、またピッキング時の弦離れや音の抜けも良いんですよね。
右手でニュアンスをコントロールするのに個人的に最適な素材だと思います(^^)

2つ目は左上のBlueChipピック。
色んなモデルが有るんですが私はジャズやフュージョンなどのジャンルを演奏する際は長らくこのTP50というモデルを使用しています。
こちらは素材は何で出来ているのか分かりませんが、とにかく演奏のしやすさは他に類を見ないです♪
ピックのエッジが長く弾き込んだもののように処理されていて、これがまた演奏性を高めてくれるんです。
これよりも少し薄めのTP40というモデルも持っていますが、そちらはオールジャンルに対応出来る品だと思います。
ネットからアメリカに注文する形になりますが興味の有る方は是非調べてみてください(^^)

3つ目の青いピックがつい最近手に入れた64ピックという一品。
神奈川県の久留米精工という所で作られているピックなんですが、今まで名前だけは知ってたんですよね。
たまたま楽器店に寄った際にお店に有り、気になったので『2-POM25R1』というモデルを1枚購入したんです。
使ってみて正直驚きました。弦に対するピックの当たり具合が非常に滑らかで、それでいてしっかりと芯のある音を保つ事が出来るんですよね。また演奏性がとにかく今まで弾いてきたピックの中でもダントツに素晴らしいんです♪
ピック探しの旅は個人的にBlueChipピックで終了していたのですが、それと肩を並べるほどのピックに出会えてとても嬉しく思います(^^)
ただ、1枚2500円もするので、どこかで無くしてしまわないかといつもヒヤヒヤしてしまうのだけが難点ですが(笑)

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