オンラインレッスン導入備忘録
こんにちは。
Soulfunktion Guitar School講師の大西隆裕です。
緊急事態宣言も5月末まで1ヶ月延長となりましたね。
ここ最近は生徒さんにお手伝い頂きながらオンラインレッスン導入に向けて色々試行錯誤していたのですが、ようやく目処が付いてきました。
マルチアングルをどう実現するか?
せっかくオンラインレッスンを導入するならマルチアングルを実現させたい!
そう思って色々調べて行き着いたのが“Blackmagic DesignのAtem mini”でした。
いわゆるカメラスイッチャーなんですが、4系統のカメラを手元で瞬間的に切り替える事が出来ます。
そしてこれには嬉しい機能が有って、設定を行えばPiP機能を使って画面を2つに分割する事が出来るんです。
例えば一方には教材の譜面を、もう一方には手元のアップ映像などに出来るわけです。
必要な情報を1画面にまとめて生徒さんに提供する事が出来る訳で、ツールとしては最高ですね!
マルチアングルレッスンを導入しようと思われている先生方には、間違いなくオススメな品ですよ♪
ただ爆発的に世界中で売れているようで、私が注文した時点で既に入荷予定が夏頃。
早く届いてほしいなと思う今日このごろです。
一人称視点はスマホに任せましょう!
とはいえオンラインレッスンを希望される生徒様をお待たせする訳には行かないので、手探りで色々と試行錯誤していました。
手元のアップ映像を届ける事はもちろんなのですが、一番導入したかったのが一人称視点での映像です。
もちろん言葉での説明でレッスンの質としては問題無いところまで到達出来るのですが、これに自分目線での映像を届ける事が出来たらさらに良いだろうなと思ったわけです。
そこで見つけたのがスマホをウェブカメラにしてしまうというアプリ。
代表的なものにiVcamとEpocCamの2つが有るようですが、セキュリティ面で不安が有ったので私はEpocCamを選択しました。
Zoomではそのままだと認識してくれないようで、本家ウェブサイトがすすめるやり方で無事認識させる事に成功しました。
これなら指板に対する左手の使い方や右手の使い方を、画面越しでも十二分にお伝えする事が出来ると思います♪
暫くはクリックでカメラを切り替えないといけないのが若干の手間にはなりますが、良いものを提供していけそうです(^^)
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