2019-04-23
ギターの上達における『伸びしろの証』という考え方
こんにちは。
Soulfunktion Guitar School 講師の大西隆裕です。
『壁に立ち向かう心の持ちよう』
レッスン中、生徒様とよく話すのが『壁にぶつかった時の心の持ちよう』です。思ったように弾けない時期が続くと、自分には向いていないのではないかと感じる事もあるでしょう。
『どれだけ練習しても上手く弾けない』
『私にはギターは無理かもしれない』
『こんなに不器用な自分がいるなんて』
これらの感情は、実はただの「思い込み」です。
この「思い込み」は、進行を妨げる大きな障害となることがあります。私自身も、過去にこのようなネガティブな思い込みに囚われたことがありました。
しかし、ギターを始めた初心の時を思い出してください。初めてのコード、初めての曲、それぞれの「初めて」がこれまであなたがコツコツ積み重ねてきた成長の証です。
壁を乗り越えるたびに、新しい景色が広がります。新しい壁が現れるたびに、新しい挑戦が待っています。それは、さながら冒険のようなものですね♪
私は、その冒険を楽しむ事が大切だと考えています。そして、壁にぶつかった時、それを「自分の伸びしろの証」と捉えることをオススメします
「出来ない」という思い込みに縛られるのではなく、楽しみながら挑戦すること。それが、真の上達への道です。
そして、難しいことを乗り越えたときの喜びは、何にも代えがたいものです。簡単に手に入るものほど、その価値はすぐに薄れてしまいます。
投稿日 2019/04/23 更新日 2023/10/06
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