Gilad Hekselmanに感動!

こんにちは。
加古川のギター教室、Soulfunktion Guitar School 講師の大西隆裕です(^^)

先日、京都のル・クラブ・ジャズまでライブを観に行ってきました。
この日はReal Feelsという、フリューゲルホルン・ギター・ドラムのトリオライブだったのですが、ギターのギラッドヘクセルマンがとても観たかったんですよね。

現代ジャズギターを代表するギタリストの一人と言っても過言では無いギラッドのプレイは、終始テクニカルで芸術的すぎて惚れ惚れしてしまいました(^^)
またエフェクターを駆使して、1人でピアノ・ギター・ベースの3役をこなしていたのが驚異的でした!

またお互いが仕掛けると、すぐさまそれに反応して音空間をさらに彩っていく様子はほんとに音の芸術といっても良いぐらいの凄さ!

かなり前から持っている個人的な良い音楽の定義に、『風景が見えてくる』というのが有るんですが、この日のライブはまさに様々な風景が見えてくる楽曲ばかりでした。

ちなみに私のレッスンでもアドリブに関して説明する際は『風景が見えてくる』という事を重要視して説明しています。言ってみればストーリー性と言いますか、どんな風景を自分は音を通して見たいのか、または聞いている人に見せたいのかという部分なんですよね。単にスケールの音や指板上の音を適当になぞっているだけでは音楽からは遠いですからね。
贅沢な音の空間に出会えた事を心から嬉しく思いました、道中2時間掛けて行った甲斐がありました(^^)

そして終演後は、先日のニアフェルダーのライブと同じようにミーハー感丸出しでギラッドさんと写真を撮っていただきました(笑)

足元の機材も!
リングモジュレーターの使い方が絶妙でした!

そして使用していたギターのVictor Baker!
間近で見ると工芸品のような美しさでした♪

この曲が生で聞けたのは本当に嬉しかった!

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